ルネの負のシナジー効果によって引き起こされる諸問題

テーマ「ルネの負のシナジー効果によって引き起こされる諸問題」
サブテーマ「共同生活問題とその影響、またそれによって引き起こされるでぇぇぇーーい!効果」

[研究のきっかけ]
最近ルネの3人における負のシナジー効果が頻繁に見られるようになってきた。その影響は、田中、濱田によって引き起こされるものであると考えられていたが、ここ数週間の間に桝田にもその影響が見られるようになった。そのため、この研究は早急のものと考え、この研究をしようと考えた。
[研究の目的]
ルネにおける負のシナジー効果によって引き起こされる諸問題を明らかにするとともに、その事例を公開する。また、それによってこのブログを見ている人たちに桝田がなんたるかを伝えること。
[研究の内容]
まず、今年度から桝田、濱田、田中によって、ルネにおける共同生活がはじまった。はじめはこの共同生活において、プラスの面があった。それは次のとおりである。
①ほかのルームメイトがきちんとした生活を送るとともに、それにつられて別のルームメイトもきちんとした生活ができる
②授業の内容などをお互いに深めることができ、かつ、同時に課題などの作業を行えることにより、効率のいい学習ができる
③ルームメイトが学校に行くことにより、別のルームメイトも学校に行くようになる
④家賃を3分割できることで、安い家賃。また、生活費で生活ができるようになる。
⑤お互い持ち合わせたものを共同で利用できるため、無駄が省ける
ほかにも多数あると思われるが、ここではこの5点だけ紹介することにする。この共同生活によって、お互いが正のシナジー効果を引き出し、学生生活をよりよいものにできるものだとして共同生活が始めることにしたが、現実問題として、生活が始まったことによりさまざまな問題が生じた。それはつぎのものである
①家事の分担の問題
②近所迷惑問題
③生活費の分担の問題
④ルネの負のシナジー効果の問題
ここで4点挙げたが、このうち3つはすでにほぼ解決済みである。まず、①についてだが、家事ポイント制というものを導入した。この制度は2005年12月に桝田によって提唱されたものである。これはやり終えた家事によってポイントを与え、それを表に書いていく、というものである。表に自分の家事ポイントがたまり、お互いにポイントが離れすぎると家事をしないことを問題視されるようになった。これによって、お互い家事を気にするようになったため、この問題についてはある程度うまくいっているが、「田中はほんと家事せんねぇ〜」などの言葉もたまに聞くことがあるため、完全な解決にはいたっていない。しかし、それはしょうがないことであり、ここでは解決したものとする。次に②についてであるが、これはルネに入った直後、お互いバイトのために集合する時間が夜11時以降ということや、田中のもっていた「KOF2002」によって引き起こされた問題である。深夜KOF2002を3人でプレイするということは、かなりの楽しさを生み、こらえきれず声に出る、という問題が生じた。例を挙げると、YURIの勝利発言である「ユリっちのブィ〜」や、MARYの「バッキューン♪」などによって引き起こされたが、一番の問題はTAKUMAのさまざまな発言によるものが大きかった。「見切ったわ!」や、「とどめじゃ〜〜〜!!」や「つまらん技ばかり覚えよって・・(VS YURI限定)」をはじめとするさまざまな発言をそのキャラの発言とともに、プレイヤーも大音量で同様の発言をし、それを繰り返した結果、ルネのいちおうの契約者の田中が管理会社から苦情の電話を4回ももらうという被害に至った。この問題は、田中のルネメンバーへの悲痛の訴えにより、改善の方向に向かい、今ではほぼ改善にいたった。昨日のサッカーの試合のとき、同じ問題が発生するかと思われたが、苦情の電話がないことから、この件については大丈夫であったように思われる。次に生活費の問題であるが、基本的には3分割にするということで合意に至った。しかし、お互いキリのいい金額を出したため、実際に必要な金額よりも集まる金額が多く、生活費が少し余るという現象が生じた。この現象から、濱田がこそっとお金を持ち出し、週間ジャンプやスロットの資金にするという問題が生じたが、田中も以前タバコ代を持ち出すなどしたため、相殺効果により解決したものとする。
つぎに④であるが、これは現在ルネに生じる大きな問題である。この問題には二つの問題がある。まず、学校へ行くまでの問題。次に学校へ行った後の問題である。学校へ行くまでの問題であるが、これは初めに正のシナジー効果としてあげていた「ほかのルームメイトが学校へ行くため、それにつられてその他のルームメイトも学校へ行く」というものが裏目にでたものである。つまり、ほかのルームメイトが学校へ行かなければ、その他のルームメイトも学校へ行かない、という問題が生じた。例とあげると、ある人が寝坊し、学校へいく用意を急いでしようとするが、ふと気になり、ほかの二人の部屋をのぞくと二人とも寝ていたため、「ま、いっか^^」といった、安心して学校へいかない、という問題が起きるようになった。この問題から、ルネメンバーの出席率は極端に下がるという現象がおき、今も解決に至っていない。次に、学校へ行ったあとの問題であるが、これはたまに真面目に学校に行き、明学館前にルネメンバーが終結したときに起こる問題である。これは授業のカラキュラムが個人によってちがうという大学のシステム面での問題でもある。たとえば、あるルネメンバーが次の授業があるが、間休憩の時に明学館前にいくと、ほかのルネメンバーがいたとする。その他のメンバーはその日の授業は終わりであり、「俺今から帰るよ〜」というと、そのルネメンバーも「ま、いっか^^」と、授業を投げ出し帰るという現象が起きた。これは、まだ、大学の授業が残っているが、放棄して帰ることを決めた瞬間にルネメンバーが「でぇぇぇぇぇーーーぃ!」と発言し、自己放棄を行うことから、「でぇぇぇぇーーーい!効果」と名づけられた。ちなみに今日は、田中、濱田が授業が終わり、スロットに行くと言ったため、桝田にこの「でぇぇぇぇーーーい!効果」が見られた。ここ最近は桝田がスロットにはまりつつあり、この効果によって引き起こされる問題は大きくなりそうである。

これらの問題はテスト前ということもあり、早急に対処しなければいけない問題であるが、濱田、田中によって、桝田をスロッターとして育てる計画も同時進行しているため、大きく複雑化した問題となっている。この問題については、今後研究しつつ、その結果報告をしていきたいと考えている。(2603文字)



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