ガンコ

自分では今まで「熊本男児肥後もっこす」的じゃないと思っていた
肥後もっこすっていうのは、信念を曲げない強さ、つまり熊本人のいい意味でのガンコさを表したような言葉
肥後もっこすじゃないな、と俺は自分で自分を理解していた
意見は周りに合わせてコロコロ変わるし、
自分を押し殺してその場の雰囲気を大事にしてた。
実はそんな自分だから、肥後もっこすに憧れとかももってるんだけど


今日のミーティングのとき、会話の中、
納得のいかないことに対して発言する自分がいた
俺の企画が遠回りに、ダメだといわれたとき
どうしても納得がいかなかった。
「絶対面白いのに」
「絶対売れると思うのに」


納得がいかない
納得がいかない。

悔しさのせいで半分喧嘩ごしになってたかもしれない。


自分が納得いくようにやったことに対しては
ものすごくガンコで肥後もっこすな自分がいて
今思うとこんな自分もあったんだと再発見した気分


今まで納得がいくほどやってなかった自分も発見
本気で取り組んでるつもりで、本気じゃなかったのかもね
プロジェクトだけじゃなく、いろんなことに。



今度は頭をやわらかくして
どこがダメなのか、それはどうしたら解決できるのか
それを踏まえた企画を考えておこう



そういえば、唯一、人生の中で本気で切れたとき
大好きな図工の時間、自分の作品を
他の友達同士の悪ふざけのとばっちりで自分の作品が壊れたときだったな
相手がくたばるまで殴ったっけw


よく考えてみると、昔から俺ってそういうやつだったんだなー