ゲームに対しての意識の変化

最近ゲームをあまりしなくなった。といってもここ数日のこと。理由は2つある。まず、単に忙しくなったということがひとつ。プロジェクトのリサーチ、ゼミの研究、勉強、就職活動に対する用意など、時間がいくらあっても足りないような状況があって、やる時間がないというのが大きな理由のひとつ。でも、前はどんなに忙しくてもRO一日1時間くらいはやってたし、GGXX#リロなんて友達とはじめると次の日のこと考えずに朝までやってたもんだ。んじゃなんで、忙しくてもゲームをやってた自分がこんなにゲームをやらなくなったかというと、もうひとつの理由、意識の変化が大きな理由にある。
ただ、単にゲームというものが自分にとって生産性がないものだということをきちんと自覚したこと。これが2つめに大きな理由だ。プロジェクトでは企画活動を主にやっていて、それに関する裏づけの資料集めが俺の主な仕事のひとつになっている。その仕事をやっていて思うことが、自分の無知さ。リサーチ作業で集まった資料などを見て、こんなことを俺はわかってなかったのか、という自覚と共に、リサーチ作業での手法や、効率のいい作業の仕方をよくわかっていない自分に対しての苛立ちが自分の中に大きくある。ある資料を集めるために、インターネットを使用し情報を探す際にしても、適切な、そしてソースのきちんとしたソース源を知らないことが多くある。また、インターネットではなく、書籍などから情報を取るべきところをインターネットで必死になって探したりだとか、適切な判断ができていない。つまり、作業に無駄が多くある。
ある情報系の授業を今日受けたが、インターネットの仕組み、メールの仕組み、単にそれだけでも自分の知らないことが数多くある。世の中には自分の知らないことで、知っておかなければいけないこと、これからの生活の中で知っておいたほうがいいこと。確実に認知できないほどある。
こんな状況の中、ゲームに浸かっていた自分の生活を見直したとき、なんて無駄な大学生活、高校生活、中学生活をおくっていたんだろうと思った。その時間をもっと別につかっておけば、もっと違う大学生活がおくれたかもしれない。けど、過去はもういい。今からやらなくちゃいけないことは山ほどある。山の数も数え切れないほどある。
大学生活終了まで後1年ちょい。やれることはやっておかなければ。